オールドルーキー

環境の変化や人の感情に敏感なHSPです。そんな僕が鈍感な世界をしなやかに生きるヒントをブログで綴っています。

カルマはアーリア人が先住民を支配するために生み出した概念!


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スピリチュアルの世界でよく聞く言葉に「カルマ」があります。「業(ごう)」と訳されています。前世で犯した罪などによって背負った宿命と言われています。

 

カルマの考え方はヒンズー教が発祥です。前世の報いがあるから、今世での幸不幸が決まる、階級が決まる(カースト制度)とヒンズー教では考えるわけです。

 

カルマは、インドを支配したアーリア人が、先住民を支配する際、支配階級である自分たちの正当性を証明するために生み出したものです。

「自分たちは前世での行いがよかったからアーリア人である。お前(先住民)はそうではなく、前世での行いが悪かったからだ」と、そう言って支配してきたんですよ。

 

スピリチュアルの世界では、このカルマという考え方が深く浸透していますよね。 

自分が不幸なのはカルマのせいだ!こんな家庭環境なのはカルマのせいだ!だからこのカルマを浄化しなければならない!といって、瞑想をしたり、ワークをしたり、

個人セッションを受けたり、ワークショップに参加したりするわけです。

 

僕は何度もこのブログで言ってますけど、カルマなんて無いですからね。ほんとに無いですよ。カルマなんて・あ・り・ま・せ・ん!

 

スピリチュアルなことに一切興味がないけど、とても優しくて、思いやりがある人がいるとします。

街の掃除をしたり、ボランティア活動に精をだしたり、困っているお年寄りや子どもがいたら、すぐに助けるような優しい人です。でも、スピリチュアルには興味ないんですよ。

 

で、スピリチュアルなワークなんて受けたことないんですよ。瞑想をしたことはないし、高次のエネルギーを降ろしたヒーリングを受けたこともない。

スピリチュアルな世界の理屈で言えば、こうした人は、カルマが浄化できないから、来世では人間になれないことになりますよね。

 

カルマがあるとして考えるとします。日常を置き去りにして、瞑想だの、ヒーリングだのと、スピリチュアルにお金を出して、カルマの浄化ごっこをして、お金をドブに捨てるようなマネをしているような人よりも、こうした優しい人の方が、はるかに浄化されていると思いませんか?

それよりも、日常の中で出来ることをせず、わけのわからんスピリチュアルなワークに

時間とお金を無駄遣いしている人の方が、カルマを積んでいると思いませんか?

 

だから僕は言うんですよね。スピリチュアルなことをするぐらいなら、日常の生活の中で困っている人がいたら、助けてたほうがいいでしょ。

 もしカルマがあるとしたら、それが最高の浄化方法ですよ。まあ、そんなものはないですけども。

 

スピの世界の人は、日常の中で出来ることをやらずに、特別なことばかりをやろうとする。やることなすこと全てがズレているんですよ。

 

カルマに怯えて生活しても楽しくないでしょ。生きても楽しくないですよ。

 

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スピリチュアルの高額セッションや高額ヒーリングを受け、そんなものに効果がないとわかるのは素直で正直な人。

 

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