小さな気づきを大切にしてください


スポンサードリンク

   

f:id:c-sakuranbou:20170919212933p:plain

「日常の中での気づきを大切にしてください」と

僕は何度も言っています。

それって、どんな気づきでもいいんですよ。

 

これってたいしたことないのでは?

と思う必要はないんですね。

何かと「比較」する必要はないんです。

 

人に話したとき、「なーんだ、そんなことで!」

と言われてもいいんです。

あなたにとって重要であり、

新鮮であり、価値観を変える気づきなら、

それはどんなに小さく感じても、重要なことなのですから、

その気づきを大切にして欲しいと思います。

 

てことで、僕が得た気づきの例をあげますね!

僕がゲームのソフト会社に勤めていたときの話です。

7~8年前になりますね。

会社の規模は業界では中堅。

そこの制作部に在籍しておりました。

 

周りの人は、いわゆるオタクでして・・・。

プログラマーさん、グラフィックデザイナーさん、

皆さんそういうタイプだったんですね。

朝、会社に行くと、「おはようございます」と挨拶するのですが、

一般的な会社じゃないですか。

 

でもね、そこの会社、というよりも制作部がかなり異質でして、

「おはようございます」と挨拶をしても、

返事が帰ってこないことが日常茶飯事だったんです。

 

で、向こうから「おはようございます」ということもない。

とにかく日常のあらゆる場面で、

挨拶を交わすということが少なかったんです。

 

少々コミュニケーションが苦手な方が多い部署でした。

入社したばかりの頃は、何だここは?と思いました。

僕は体育会系の人間でしたから、

挨拶は人として当たり前のことだろう!

と強く思っていました。

 

そんな当たり前のことを彼らはできないのか!

と思い、それが非常に大きなストレスになっていました。

 

あるとき、そうした日常のコミュニケーションに対するストレスや、

仕事に対するストレスのせいで、イライラがピーク達しました。

何で俺はこんなにイライラするのだろう?

と考えたんです。

 

すると原因が見えてきたんですね。

僕には「挨拶するのは当たり前だ!」という

強い思い込みがあったんです。

 

でも、それは僕の中での「当たり前」であり、

「常識」でありますが、他の人とっては違いますよね。

まず、自分の当たり前を人に押し付けていることに気がつきました。

 

そしてもう1つ。

僕は、自分がした「行為」に対して、

「挨拶を返せ」という見返りを求めていたわけです。

期待していたわけです。

それって傲慢ですよね。

 

「自分の当たり前、常識と他人は違う」

「見返りを求める自分の傲慢さ」

に気がついた僕は、

それから挨拶するときの意識がガラリと変わりました。

 

「見返りを求めず、期待せず、ただ挨拶をしたいからする」

という意識に変わったんですね。

そのような意識になったとき、

会社でのコミュニケーションでのストレスを

感じなくなりました。

 

僕は、その「気づき」があり、「意識」が変わったことで、

感じ方、見え方が一瞬にして、がらりと変わったんですね。

薄暗かった景色が急に鮮明になったような変化でした。

 

ここまで読んで、なんだそんなことで!

と思われた方がいたとしても、それは当然です。

「気づき」の価値は人それぞれですので。

 

ただ、僕にとっては「そんなこと」ではなく、

とても大事なことだというだけです。

誰に何と言われようとも、

価値観を変える大事な気づきでした。

 

人によって、その気づきの重要度は違ってきます。

だから、自分が日常で感じた「気づき」が、

たいしたことはないと思わなくていいのです。

その「気づき」を大切にしてください。

どんなに小さく感じてもかまいません。

その「小さな気づき」がとても大切なのです。