人はね、涙の数だけ「優しく」なれると思います。
その優しさを人によっては強さと言うのかもしれない。
ただ、僕はそれを強さとは表現したくないんです。
強くなる必要なんてないですから。
人は泣くことで優しくなれる。
本当にそう思います。
泣くことで、固くなっている心がほぐれて、
やわらかくなります。
泣けば泣くほど、心がほぐれていきます。
自然としなやかに、そして優しくなります。
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堅い木よりもしなやかな竹の方が折れにくいでしょ。
涙がしなやかな心、折れない心を作ります。
そして、どんな人生でも、
「しなやかに生きることができる」
ようになります。
泣くほどに、心がほぐれて、その出来事を、
悲しみを優しく包み込んでくれますよ。
心がしなやかになりますよ。
泣けば泣くほど、あなたの中に眠る本来の力、
原始力が発揮されます。
だからね、生きるのが辛い、悲しい、そう思ったときこそ、
我慢せず、いっぱい泣きましょう。
いっぱいいっぱい泣いて、
今日(いま)を日常(ここ)を生きましょう♪
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