ホリエモンが経営学者になぜ自分で会社を経営しないのか?
と突っ込んでいます。
これと同じようなことが、
覚者と呼ばれる皆さんにも当てはまるかと思います。
覚者の皆さんも、悟りの体験をして、
その経験をもとにいろいろと立派なこと、
難しいことを言ってますが、
なぜそれを実践しないのでしょう?
それとも僕が見えてないだけで実践されているのかな?
ブログの更新や講演が忙しく、
日常の中で実践するまでは手が回らないのかな?
ただビジネスだけは実践されているようですが。
覚者(学者)の言うことは参考になることもあります。
研究すること、語ることもある程度は必要だとは思います。
でもね、実践してなんぼだと僕は思うんですよね。
経験者してなんぼ、使えてなんぼでしょ。
悟り系スピの世界には、悟りの教えのコレクターが多いですよね。
また悟りの研究家も多い。
そしてコレクションの多さを自慢したり、
ブログや講演会で研究結果を発表したりしているようです。
実践者ではなく、講演者なんですね。
どんなに素晴らしい道具を数多く持っていても、
使わなければ意味がない。
使えなければ意味がないと僕は思います。
同様に、その道具のことを研究し詳しくなっても、
使えなければ意味がないですよ。
持ってる道具が少なくても、
実践して道具を使いこなせる方が断然いいです。
臨機応変にその道具を使いこなせる方がいいです。
また詳しくなくても、実践していく中で、
知識として理解するのではなく、
心で理解し、人生に反映させていく方がいいです。
実践できなかったら、いざってときに素の自分が出てしまいます。
いままでの積み重ねが出てしまいます。
悟りコレクターや悟り研究家になるよりも実践者です。
講演者なるより実践者です。
わかったようなことを書きましたが、
僕にしてもまだまだ道なかばです。
皆さん、実践の道を歩んでいきましょうね!