オールドルーキー

環境の変化や人の感情に敏感なHSPです。そんな僕が鈍感な世界をしなやかに生きるヒントをブログで綴っています。

悟りに群がる人々。最も得をするのはだれ?そして最も損をするのはだれ?


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アメリカで起こったゴールドラッシュで一番儲けたのは、

金を掘った人ではなく、

金を掘る人にツルハシとジーンズを売った人

だと言われています。

 

ツルハシは金を掘るために使うし、

ジーンズの色であるインディゴブルーは、

ガラガラ蛇が嫌うと言われていたので売れたんだとか。

 

金を掘らずに、そこに群がる人に物を売る。

ビジネス的な考え方としては、

ツルハシとジーンズを売った人の

着眼点はとてもいいと思います。

 

ふと霊感商法の一種である

悟りビジネスもこれに似ているなと思ったんですね。

似てはいるけど、この手法を悪用してますけどね。

 

どういうことかというと、悟りという金山があると宣伝しました。

多くの人が「悟れば幸せになれる!」というその言葉に乗せられ、

金山に群がりました。

 

皆さん必死になって採掘(悟り)のノウハウ本を買って、

あっちのセミナー、こっちのセミナーに行き、

悟るための道具であるマントラを買って瞑想をしました。

 

問題なのは・・・金(ゴールド)なら実体がありますけど、

悟りには実体がありません。

いくらノウハウ本を読んでも、

道具を買っても誰も悟りを見つけられません。

 

さて、ここで問題です。

悟りビジネスで一番得をするのは誰でしょう。

はい、そうです。

 

悟りのノウハウ本を売った人、道具を売った人ですね。

で、そうした商人さんたちは、次はもっといい方法がある、

もっといい道具があると言っては、

いろんな物を売りつけてくるんですね。

 

幸せになれると思っている人たちは、

その言葉に引っかかりいつまでも買い続けることになります。

なので、悟りに群がり、

一攫千金を夢見る人たちが最も損をするようになっています。 

 

誰かに頼らなくても、心に平安は訪れます。

自分の力でそれは出来ます。

外側を掘るのではなく内側を掘る。

自分の中を見つめる。

 

自分にあるものに目を向ける。

自分の好きなことを追求する。

そうやって自分の力で自分の中を掘っていくんですよ。

 

外側に金を見つけるのではなく、

自分の中にある金を見つけるんです。

その採掘作業は自分にしか出来ないことです。

自分の力でやるしかないのです。

 

大丈夫、あなたなら出来ます!

毎日少しずつ自分の中を掘っていきましょう!

 

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