ブラジルの思い出その4〜日本の真裏に日本人が忘れた武道精神が息づいていた!


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仕事の合間に、リベルダージにある某実戦空手の道場を

見学したんですね。

日本で同じ流派の空手をやっていると言ったら、

大変歓迎されました♪

 

のちにK-1ファイターとなる某選手がいましよ。

いやーでかいというか、ぶっとい丸太みたいな人で、

その存在感に圧倒され、

こんなのと戦ったら一瞬で殺されるわ!

と思いました。

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稽古をずっと見ていて思ったのが、

空手の本場日本よりもはるかに厳しい!

ということです。

もう比べものにならないくらいです。

こんな稽古、今の日本でやったら

ほとんどの人やめていくだろうなと思うほど、

運動量が多く、礼儀に厳しかったですね。

 

組手では、後のK-1ファイターにボディブローを入れられ、

ぶっ倒れて、のたうち廻っている人がいました。

内臓大丈夫か?

骨、折れてないか?

と心配になるほど。

もうその厳しさに圧倒されました。

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流派にもよると思いますが、

日本って指導がかなりマイルドになってるんですよね。

まずは辞めさせないこと、続けてもらうことに

重点を置いてますので、

筋肉痛にならず、怪我もしないよう稽古しています。

 

それは実戦空手最大手の団体も例外ではなく。

僕が入門した頃は、そうでもなく、

よく組手で怪我をしたのですが、

時代と共にマイルドになりました。


でもブラジルは違ったわけです。

僕はあまりに驚いたので、

そこの道場の師範(日本人)に、

「これがいつもやっている稽古なんでしょうか?

大会を目指す選手用の稽古ではないのですか?」

聞いてみました。


そうしたら・・・

「これはうちの普段の稽古ですよ。

選手用の稽古もやるけど、

一般稽古でも最低限これくらいはやります。

いまこんな稽古、日本でやってるところ少ないでしょうね。

すぐに辞めちゃうでしょ。

うちは昔ながらの稽古。

それでいいと思っています。

商売は大切だけど、それが第一ではないです。

空手をしっかりと教えたいから。

ブラジル人はハングリーですよ。

空手の技術はもちろんだけど、

空手の精神を学ぼうと真剣ですよ」

とのこと。

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空手の本場・日本の空手の稽古が、

利益優先でどんどんマイルド化していくのに対し、

日本の真裏にあるブラジルでは、

日本人が無くしたハングリーさと

武道精神が息づいていたんですよ。

 

これにはショックを受けましたね。

自分はなんてぬるい稽古をしていたんだと。

空手の本場にいるのに。

帰国してから、稽古に熱が入りました。

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さて、この頃は総合格闘技がブームでした。

グレイシー柔術(ブラジリアン柔術)の

ホイス・グレイシーが圧倒的強さでUFCで優勝。

ホイスが自分の10倍は強いと言ったヒクソン・グレイシーも

日本の大会に出て他を寄せ付けない強さで優勝と、

グレイシー柔術が注目を浴びていたんですね。


せっかくブラジルに来たのだからと、

ブラジリアン柔術の道場を見学したかったのですが、

時間がなくてそれはできませんでした。

くう〜残念!


つづく・・・かもしれないし続かないかもしれない。

 

応援よろしくお願いいたします♪

 

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