40代からの人生逆転日記

40代なんてまだ折り返し地点を過ぎたばかり。40代からでも人生は逆転出来ます!

ホームパーティーを装って同級生から自己啓発セミナーに勧誘された話


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c-sakuranbou.hatenablog.com

 

上の記事の続きです。

同級生の女の子からまた電話がかかってきました。

千駄ヶ谷のビルで別れてから1ヶ月ほど経っていたでしょうか。

「今度うちでホームパーティーやるんだけど遊びに来て!」

と言うのです。


彼女は彼氏と同棲をしており、その彼氏の友達も呼んで、

パーティーを開くとのこと。

前回のこともあり警戒をして、

「うーん、どうしようかなー」

と悩んだふりをして断る言葉を探していると、

「そうそう、A君も来るんだよ」

と彼女が言いました。

高校時代、仲の良かった友人です。


「Aも来るのか、久しぶりに会いたいな」

と思った僕は、

不安を覚えつつもホームパーティーに参加することにしました。


当日、その日は東京で大雪が降った日でした。

書きながら「その日」を思い出しました。

1994年2月12日、関東で20年ぶりに大雪が降った日です。

 

僕は彼女が住む街に行きました。

大雪の中、地図を頼りに、

何とか彼女が住むアパートに辿り着きました。

一番乗りだったのか、部屋には彼女と彼氏しかいません。

 

またパーティーと言うわりには、

少しお菓子が並べてあるだけ。

うん? 今から準備するのかな?

と思うも、2人とも動く気配がない。


僕より少し遅れてAが到着しました。

「おお久しぶり!」

と挨拶を交わし、

3人で昔話で盛り上がりました。

 

「ところで、あと何人来るの?」

と僕が聞くと、彼女は

「後は〇〇さん。ほらこの間、会ったでしょ」

千駄ヶ谷のビルの一室で会った中年の小太り女性が、

ここに来るというのです。

 

「しまった!!! またはめられたか?!」

と思った僕は、Aに「このこと」を知らせようと思い、

一緒にお酒を買いに行こう!

と言って一旦外に出ることにしました。


Aには歩きながら、

先日千駄ヶ谷であった出来事を話しました。

すると血の気が多いAは、

「何だそれ? 宗教の勧誘か? 同級生にそんなことするのか!」

と大変憤り、

「その人が来て、また勧誘して来たら俺がバシッと言ってやるよ」

と言うのです。


お酒の買い出しから戻ると、

中年の小太り女性が着いていました。

案の定、パーティーもそこそこに、

中年女性が勧誘を始めました。


パーティーと言っても、向こうが準備したのは、

少量のお菓子だけで、

お酒を買うついでにケンタとお寿司を買いましたけどね。

 

小太りの女性は、

「○○ちゃん(同級生の女の子)は、

このセミナーで○○君(同級生の彼氏)と出会ったの。

セミナーに出ると心が打ち解け合い、

真のパートナーシップに目覚めるのよ」

というのです。


同級生の女の子は、

嬉しそうに「私たち婚約してるの」

と言っています。

「このセミナー凄いから、私は今度アドバンスコースに出るの。

1週間の泊まり込みで費用は50万だけど、

それだけの価値があるものだと思ってる。

今度、田舎の両親にも勧めよう思ってるよ。

MAKI君もA君もベーシックコースを受けてみなよ。

10万円とちょっと高いかもしれないけど、

受けたら人生変わるよ」

と彼女も勧誘を始めました。


そのとき、血の気の多いAがキレました。

「いい加減にしてくれ! さっきからその話ばかりだろ。

久しぶりあって何なのこれ?

おい〇〇(同級生の女の子)、セミナーってなに?

宗教か? 俺はパーティーがあるって言うから、

久しぶりに会いたいし来たんだぞ。

それが何で勧誘を受けなきゃならねえんだよ!

何で俺がそんなセミナー受ける必要あるんだよ。

今の性格で何も困っちゃいねえよ!

あんたら一体何なんだ!」

Aの迫力に同級生の女の子もその彼氏も、

小太りのおばちゃんも引きまくり(笑)

僕は見慣れた光景でしたが。


「僕もAと同意見ですよ。

パーティーと言うから来たのに何ですかこれ?

お菓子ばっかで、俺らがケンタと寿司と酒買ってこなきゃ、

パーティーの程をなしてないでしょ。

人を呼んでおいてバカにしてんの?

ほんとにパーティーするつもりだったの?

で、さっきからセミナー、セミナーって。

あなたたちを見ていて、

その狂信ぶりが気持ち悪いです。

○○ちゃん、申し訳ないけど、付き合いはこれっきりにしてくれ。

A帰ろううぜ」

と言って、2人で彼女の部屋を出ました。

つづく(たぶん)

 

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