元格闘家で、現在は音楽での活動が目覚ましい須藤元気さん。
一時期は随分とスピリチュアルに傾倒しているなーという印象でした。
スピリチュアルに関する本を何冊か出されてますよね。
それがね、あるときから
「スピスピ」しなくなったというか、
何だかスピ臭がだいぶ消えたなと感じるようになり、
それから音楽活動を積極的に行っているな、
という印象を持っていたんですよね。
それって、こういうことに気がついたからなんですかね。
ボットのツイートではありますが・・・。
本当にスピリチュアルを理解したのは、ここ数年のことですね。最初は、悟り気取りで、この世の中に興味がなくなりました。でも、見えないものが見えても意味がない、ということに最近気づいたんです。
— 須藤元気 名言集 (@sudogenkibot) 2016年12月20日
一時期はこの世のことに興味がなくなったと言ってますので、
虚無に陥ったのかもしれないですが、
そこから脱されたようですね。
ほんとさ、この言葉の通りで、
見えないものが見えても、
悟ったと言ってわかったつもりになっても、
なーんにもならないんですよ。
そんなのは現実逃避に過ぎないんです。
ただのええかっこしいに過ぎないんですよ。
スピリチュアルの世界、こんなのばかりでしょ。
わかったようなことを言ってる連中ばかり。
それよりなら見えてるもので、
見えていることで全力を尽くすんですよ。
どんな自分でもいいんです。
ダメな自分でもいいんです。
そんな自分で全力を尽くすから価値があるんですよ。
いまの能力で、全力を尽くして生きるんですよ。
僕はスピリチュアルという言葉が大嫌いですが、
あえて使えばそうして生きることで、
スピリチュアリティー(霊性・人間性)が向上すると思いますよ。
いまの自分で全力を尽くしている人は輝いてますよ。
内側から輝いてますって。
スピリチュアルの世界の住人のように、
安物のメッキを上から塗った偽物の輝きじゃないですよ。
悟りだ、非二元だ、天使だ、霊だ、引き寄せだ、
マントラ瞑想だ、あれだこれだと
そんなことをやったって、
いくらスピリチュアルの知識を蓄えたって、
スピリチュアリティーなんて向上しないから。
「やったつもり」になっている分、
タチが悪くて、むしろ人として劣化しますよ。
スピリチュアルの世界の自称覚者や、
真理オタや、ヒーラーだ、チャネラーだなんて連中を
見てるとわかるじゃないですか。
ああいう人間になったら終わりです。
てことで皆さん、スピリチュアルなんかに逃避せず、
地に足をつけ現実を生きましょう!
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