僕はですね、転職経験が9回と多いんですよ。経験を積み重ねていくうちに、求人の見方というものがわかってきまして。
これはブラック企業だからやめた方がいい!という会社の求人も見分けられますよ。そんな会社に勤めたことがありますからね。
目次
ブラック企業の見分け方ですが、
●大量採用
●若手が多数、20代でも幹部になれる
●求人サイトに常に求人が載っている
●「圧倒的成長」「ここに仲間がいる」「夢を掴もう!」などキャッチコピーがうざい
●採用があっさり決まる!
といったところは100%ブラックでしょうね。
※なおこちらは新卒採用には当てはまりません。
大量採用
なぜ10名、20名と大量採用なのでしょう?簡単です。次から次へとやめていくので、補充しなければならないからです。ハードワークでやめることを想定しているから、大量に採用するんですよ。
若手が活躍中! 20代でも幹部になれる!
これも大量採用と同じような理由です。やめていくから若手ばかりなんですよ。続く人が少ないから、残った20代が幹部になれるんです。そうした人は社畜根性ですからね、こき使われますよ。
求人サイトに常に求人が載っている
これも上の2つと同じ理由です。人が辞めていくから常に求人を出しているんです。求人にいくらお金をかけているんだ・・・と思いますよ。
そんなことするくらいなら、ブラック体質を改めた方が定着率は上がり、それによって仕事の熟練度が上がり、生産性も上がり、採用コストが減ると思うんですけどね。
イケイケ(死後)の会社は、儲け第一主義で社員のことなど考えないのでしょう。
「圧倒的成長」「ここに仲間がいる」「夢を掴もう!」などキャッチコピーがうざい
ブラック企業は仕事がハードですからね、続く人は成長できるかもしれません。長時間労働でも、ハードワークでもいい!成長し、稼ぎたい!と言ったことにコミット出来る人は、そこで働いてもいいと思いますよ。
コミット出来ない人は絶対にやめましょう。やたら熱い言葉が求人のキャッチコピーとして載っているところは、経営者が超ワンマンの体育会系だったりします。
「仲間」「夢」とか、キラキラした最もらしい言葉、根性論で社員を縛りつけ、安い給料でこき使うんです。
採用があっさり決まる!
で、ブラック企業は基本的に採用基準が低いです。あっさり決まって、いつから来れます?と聞いてきます。
もしそのとき就業していて、「入社まで1ヶ月かかります」と言ったときに、先方が難色を示したら、そこもブラックと思ったほうがいいです。
自分の会社がとにかく最優先退社の意思は1ヶ月前に会社に伝えるのが一般的です。
そうした慣習を破ってまで、早く来ることを求めるということは、非常に忙しく、慣習や労基や社会常識なんて守るつもりはない、ブラック体質の会社である可能性が高いです。
ブラック企業の経営者や役員は、基本的に社員を取り替えの効く、消耗品としか思っていません。
いかに安く人を使い、儲けるかしか、考えてないんですよ。そんなところに勤めたら、人生を食い物にされてしまいますよ。
仕事が決まらず、あせって就職をしようとして、ブラック企業に入社してしまったら大変です。会社は慎重に選びましょう。
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