昨日、西郷どんを見ながら、この画像をツイッターにアップしたらバズりました。
西郷どん、大胸筋と僧帽筋が発達してます。かなり筋トレしてると見た。#西郷どん #nhk pic.twitter.com/1Yb95SbXio
— MAKI (@maki_sakuranbou) 2018年2月4日
よく見ると、西郷が子供の頃の喧嘩でついた刀傷が右肩についてるという。
西郷隆盛役の鈴木亮平さん、いい体してますね。大胸筋、僧帽筋が鍛え込まれてますね。で、肩の筋肉の三角筋も発達してます。役作りのために筋トレをしたのか、それとも筋トレが好きなのか。
まあ、どっちでもいいんですけども。筋トレ好きの僕としては、昨夜大河を見ていたら、西郷どんのその体格の良さに驚きました。
さて、ここで西郷隆盛の雑学を一つ。西郷隆盛は、フィラリアに寄生されて陰嚢がかぼちゃサイズだったそうです。
陰嚢水腫とはその名の通り陰嚢に水が溜まってしまうことである。本来であれば、身体の組織に溜まった水分はリンパ系が汲みだしてくれる。リンパ管は最終的には静脈へつながっているので、組織内の余分な水分はリンパ系から血管へと戻っていくことになるわけだ。しかし、なんらかの原因でリンパ管の閉塞や破壊が起こるとその部分に水が溜まり、水腫になってしまう。
西郷隆盛の場合、フィラリアに感染し、足の付け根である鼠径部のリンパ管が炎症を起こし閉塞。結果、陰嚢の水腫が引き起こされたと見られる。フィラリア症というと犬の病気だと思われがちだが、ヒトにも感染するのだ。
フィラリアに感染したのは島流し先での過酷な獄中生活が原因だった。西郷は島津斉彬には忠義を尽くしたものの、斉彬急逝後、藩の実権をにぎった弟の島津久光とは折り合いが悪かった。1862年、遂に沖永良部島に島流しにされてしまう。沖永良部島の牢獄は吹きさらしで衛生環境も悪く、食事もロクに与えられなかった。そこでフィラリア症に感染してしまった。
西郷は西南戦争に敗れ自決します。首は埋められ、体だけが残りますが、その陰嚢の大きさからすぐに西郷とわかったそうです。
西郷さん、陰嚢が大き過ぎて馬に乗れなくなり、駕籠に乗って移動していたとか。 そんなに大きかったら、生活するの大変だったでしょう。
西郷どんの後半、馬ではなく駕籠に乗る西郷を見ることが出来るかもしれませんね。
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