こちらの記事、大変興味深い内容でした。
北海道の田舎から東大進学のために上京し、その「文化と教育の地域格差が、想像以上に大きかった」ことに愕然としたそうです。
確かに地域格差による教育・文化・教養の格差、それによる収入格差はあります。で、それによって日本はより階層化してきています。
僕も地方から都会に出た人間ですから、その差に絶望的な気持ちになるのもわかります。が、今後はインターネットの力でかなり改善されると僕は思ってます。
日本レベルで言えば社会は階層化してきていますが、世界レベルで言えば、インターネットの力でより平等な社会になっています。
これまで経済的に困窮していた途上国の発展はその恩恵を受けてのことです。階層化した日本社会を切り崩すのがインターネットの力だと思います。
「田舎の三年、京の昼寝」なんてことわざがあるように、こうした格差の問題は昔からあったのでしょうが、情報化社会になってより浮き彫りになったと思います。
悲観的になって、やっぱ田舎はダメだよねーで終わるのではなく、こうしたことをわかった我々先をゆく世代が、これからの世代に対して何が出来るかを考え、一人一人が出来る範囲から、改善に取り組んでいく必要があるのではないかと思います。
で、僕が思うにITリテラシーを上げることが大切だと思います。パソコン、スマホを使い、積極的に情報に触れることが重要だと思うんですよね。
僕にもし子供がいたら、パソコンとスマホを買い与え、好きなだけ使わせますね。
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