悟り商人がやっている悟りビジネスも再現性がない。悟りなんて定義できないものを商品にして、このセミナーを受ければ悟れる、この瞑想をやれば悟れるなどと言っては高いお金をせしめている。定義できない、再現性がないものを商品としてビジネスすることがまず人としてあまりに不誠実。
— MAKI (@maki_sakuranbou) November 26, 2018
そしてビジネスとしても不誠実。したがって「悟り」ではビジネスは出来ない。なぜならビジネスとして客に料金に見合ったサービスを提供出来てないのだから。それなのに、平気で行なっているのが自称悟った人達。彼らがいかに人として不誠実なことをしているか、また一社会人として未熟かがわかる。
— MAKI (@maki_sakuranbou) November 26, 2018
悟りなんて定義出来ないものでビジネスをしていることが、ビジネスとして大問題なんですよ。
そしてそのセミナー、メソッドに再現性がないにも関わらず、高いサービス料金を設定し売り物にしていることもおかしいと思うわけです。
こういうのにお金を払おうとするのは、心が弱っている人や迷走した人生を歩んでいる人がほとんどです。
そんな弱者をターゲットに、聖人君子ぶって高額のインチキサービスを売り物にしている悟り商人に対して、僕は強烈な不信感と未熟さを感じずにはいられません。
こちらの記事もぜひご覧ください。
スピリチュアルの高額セッションや高額ヒーリングを受け、そんなものに効果がないとわかるのは素直で正直な人。
悟り系スピリチュアルのリーダーは悟りの知識のコレクターでしかない!
スピリチュアルの問題点を
鋭く指摘している本はこちら
Amazonの内容紹介より。
ノリは軽いが、罪は重い!
子宮系スピリチュアルや、布ナプキン信仰、冷え取り依存、デトックスにオーガニック…女性を狙う脅し系産業、「女はこういうケアをすべし」と刷り込む「呪い」の正体を検証。
時に面白おかしく、時に真面目に、女性の体を取り巻くあやしいものたちを、一刀両断致します。
※ 各章末に医師(宋美玄先生ら)への取材対談もコラムとして挿入。医学的な検知で子宮系スピリチュアルの問題点を指摘、説明。
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信じる者は救われぬ。スピリチュアリティ(神霊・心霊)を騙れば簡単に金儲けはできる。
ほんの少しだけ「不安」を煽り、安易な「癒し」を差し出せば判断能力は歪められ、人は喜んで搾取され続けるのだ。
その危険性について現代人はあまりに無防備である。
神世界、統一教会、テレビ霊能者から仏教、神道、キリスト教など既存の宗教まで、霊と金、宗教と経済の関係を対応させながら現代社会を鋭く読み解く意欲作。