論語(孔子の言葉をまとめた書物)の「四十而不レ惑」(四十にして迷わず)」から、数えの40歳を「不惑」と言います。
僕は今46歳で、とうの昔に不惑を迎えてますが、迷いが取れてないです。
日々迷いながら生きてます。
あっちのほうがいいんじゃないか、こっちのほうがいいんじゃないか、違う選択肢もあったんじゃないか、そんな感じで迷い、人生に悩みながら生きています。
孔子(元前552年9月28日‐紀元前479年3月9日)が生きた2500年前と今とでは世界がまるで違いますからね。
世の中に出回っている情報量や物量が比べ物にならないほど多いじゃないですか。
それにともなって選択肢も増えるわけですよ。
迷うなってのが無理な話です。
それにね、孔子の時代なんて平均寿命が30歳くらいじゃないのかな。
もしかしたらもっと短いかもしれない。
そんな時代に生きたら40歳なんてのは、ご長寿以外の何物でもなくて、そりゃ達観したした視点に立てるでしょうけど、今は人生80年の時代ですからね。
40歳でも若い部類ですって。もう孔子の時代とは何から何まで違うんですよ。
大昔の人が言った言葉が現代にそのまま当てはまるわけがありません。40代なんて、人生の折り返し地点を過ぎたばかりです。
これからが人生の本番ですからね。
迷いに迷いながら生きていいんですって。
人生より良いものにしたい、成長したいと思ったら迷いは生まれるもの、僕はそう思います。
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